通過ポイントを決める

なんでこんなに雨が降ってるの?というくらい雨が続いてる。気圧や天候に左右されやすい肉体だから秋晴れであってほしい今日この頃。


出版の機会を頂けた角川ビーンズ文庫のときもはっきりと「このレーベルで本が出したい」という固い決意と目標があったからこそ完結できない病を克服して賞にぶっこんでなんとか拾って貰えたと思っているので人生の通過点には何事も目標があることは大事だと思う。


スランプ中、ステップアップしたいなぁという願望はあってもどうにも気力が湧かなかった。設定すべき目標がないんだからそんなの当たり前の話なんだけど、まあぼんやりと自分の方向性とか考えてたわけで。あれが書きたいこれが書きたいという欲求はあってもなんかグニャグニャしていて想いが形にならなかった。


自分の場合「この作品を書籍化したい」という目標の立て方より「どこどこのレーベルで本を出したい」という目標設定の方が上手くいくような気がする。ただ、難点があるとすればこの目標設定に掲げられるレーベル脳内ラインナップは限りなく少ない。というのも過去、相当な活字嫌いだったことは結構何度もツイッターとかで言ってると思うんだけど、何気にいまもそれっぽい部分があって『活字中毒(ただし文体悪食)』がいまの自分である。とにかく好みの文体じゃないと読み進められない。編集者や審査員の関係かはわからないけれど、出版社やレーベルによって文体の色があるようで合わないところはどの作品も合わない。


そんなわけでようやく目標に掲げるレーベル設定もできたので積読になってる本を崩しながら「やっぱり好き」と空想の世界に埋もれてる。いつか本が出してもらえるようにインプットを怠らずに文章や構成をしっかり磨いていきたい。

ominote

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